動作確認ディストリビューション †Movable Type 5.0ベータ2のインストール †前提としてApache、MySQL、Perl、DBI、DBD::mysqlが既にインストール済みの環境があることとします。 †事前にMovable Type用のMySQLのデータベースを作成する †# su - mysql $ mysql -u root mysql -p mysql> create database mt5; mysql> flush privileges; 続いて、Movable Type用ユーザーを作成する。 †mysql> grant all on mt5.* to mt5@localhost identified by 'mt5'; mysql> flush privileges; 「Six Apart」のサイトにアクセスし、「製品から探す」をクリックする。(2009/9/29時点のサイト構成です) †
「MOVABLE TYPE」をクリックする。(2009/9/29時点のサイト構成です) †
「Movable Type5 ベータテスト実施中」をクリックする。(2009/9/29時点のサイト構成です) †
「Movable Type 5.0 ベータページ」をクリックする。(2009/9/29時点のサイト構成です) †
「Movable Type 5.0 Beta 2 日本語ビルドをダウンロード」のリンクをクリックしダウンロードを行う。(2009/9/29時点のサイト構成です) †
「MT-5.0b2-ja.zip」を展開します。 †&ref(): File not found: "mt5_install_006.jpg" at page "Movable Type/5.0ベータ2のインストール"; Apacheの設定ファイルを作成 †# vi /etc/httpd/conf.d/mt5.conf Alias /mt5-blog /var/www/mt5-blog ScriptAlias /mt5-cgi /var/www/mt5-cgi Alias /mt5-static /var/www/mt5-static <Directory "/var/www/mt5-cgi"> Options ExecCGI AllowOverride none </Directory> Apacheの再起動 †# service httpd restart Movable Type5.0ベータ2用のディレクトリを作成 †# mkdir /var/www/mt5-blog # mkdir /var/www/mt5-cgi # mkdir /var/www/mt5-static 作成したMovable Type5.0ベータ2用のディレクトリに事前に展開しておいたファイル群をFTP/SCP等を利用しアップロードします。 †「mt-static」以外のファイルを、すべて「/var/www/mt5-cgi」にアップロードします。 「mt-static」配下のファイルを、すべて「/var/www/mt5-static」にアップロードします。 設定ファイルの作成 †# cd /var/www/mt5-cgi # cp mt-config.cgi-original mt-config.cgi 設定ファイルを編集 # vi mt-config.cgi ファイル内の以下の箇所を、環境に合わせて変更します。 CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ CGIPath http://インストールしたサーバーのURL/mt5-cgi/ StaticWebPath http://www.example.com/mt-static ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ StaticWebPath http://インストールしたサーバーのURL/mt5-static StaticFilePath /var/www/mt5-static ##### MYSQL ( Recommended ) ##### ObjectDriver DBI::mysql Database DATABASE_NAME DBUser DATABASE_USERNAME DBPassword DATABASE_PASSWORD DBHost localhost ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ##### MYSQL ( Recommended ) ##### ObjectDriver DBI::mysql Database mt5 DBUser mt5 DBPassword mt5 DBHost localhost ※MySQL以外のDB関連の設定項目は不要なので、すべて「#」にてコメント化しておく。 ###### POSTGRESQL ##### #ObjectDriver DBI::postgres #Database DATABASE_NAME #DBUser DATABASE_USERNAME #DBPassword DATABASE_PASSWORD #DBHost localhost ###### SQLITE ##### #ObjectDriver DBI::sqlite #Database /path/to/sqlite/database/file 所有ユーザー/所有ユーザーをApacheの実行ユーザーに変更。 †# chown -R apache:apache /var/www/mt5-blog # chown -R apache:apache /var/www/mt5-cgi # chown -R apache:apache /var/www/mt5-static CGIファイルの所有権を変更。 †# chmod 755 /var/www/mt5-cgi/*.cgi # chmod 777 /var/www/mt5-static # chmod 777 /var/www/mt5-static/support 以下のコマンドでPerlのパスの確認を行い、「/usr/bin/perl」でない場合は、すべてのCGIファイルの先頭行のパスを書き直すか、シンボリックリンクを張るといった対応を行う。 †# which perl /usr/bin/perl 「http://インストールしたサーバーのURL/mt5-cgi/mt-check.cgi」にアクセスし、必要なモジュールがサーバーにインストールされているかチェックする。(以下の文言を確認する) †システムのチェックを完了しました。 Movable Typeを利用できます。 お使いのサーバーには、Movable Type の動作に必要なすべてのモジュールがインストールされています。 モジュールを追加インストール作業は必要はありません。マニュアルに従い、インストールを続けてください。 「http://インストールしたサーバーのURL/mt5-cgi/mt.cgi」にアクセスすると、アカウント作成画面となるので、以下のように入力し、「Continue」をクリックする。(以下、入力例) †Username:mt5 Display Name:mt5 Email Address:mt5@test.com Use this as system email address:チェックなし Language:日本語 Password:mt5 Confirm Password:mt5 初期設定の入力を求められるので、以下のように入力し、「Finish Install」ボタンをクリックすることで、Movable Type5.0ベータ2のインストールが完了します。 †Website Name:MT5 Test Blog Website URL:http://インストールしたサーバーのURL/mt5-blog/ Publishing Path:/var/www/mt5-blog Theme:Classic Website Time Zone:UTC+9 (Japan Time) 「Installation complete!」のメッセージが確認できたら、「Sign in to Movable Type」をクリックする。 †ログイン画面が表示されるので、アカウント作成画面にて入力した内容を入力しログインする。 †
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