動作確認ディストリビューション †Movable Type 3.38のインストール †前提としてApache、MySQL、Perl、DBI、DBD::mysqlが既にインストール済みの環境があることとします。 †事前にMovable Type用のMySQLのデータベースを作成する †# su - mysql $ mysql -u root mysql -p mysql> create database mt3; mysql> flush privileges; 続いて、Movable Type用ユーザーを作成する。 †mysql> grant all on mt3.* to mt3@localhost identified by 'mt3'; mysql> flush privileges; 「Six Apart」のサイトにアクセスし、「製品から探す」をクリックする。(2008/12/23時点のサイト構成です) †
「MOVABLE TYPE4」をクリックする。(2008/12/23時点のサイト構成です) †
「購入方法」をクリックする。(2008/12/23時点のサイト構成です) †
「その他のライセンス」の「個人ライセンス」をクリックする。(2008/12/23時点のサイト構成です) †
「個人ライセンスは無償です。以下からダウンロードできます。」の文言配下のリンクをクリックする。(2008/12/23時点のサイト構成です) †
「利用許諾契約書」を読む。(2008/12/23時点のサイト構成です) †
「利用許諾に同意し無償ダウンロード画面へ進む」のリンクをクリックする。(2008/12/23時点のサイト構成です) †
「Movable Type 3.38」のリンクをクリックしダウンロードを行う。(2008/12/23時点のサイト構成です) †
「MT-3_38-ja.zip」を展開します。 †&ref(): File not found: "mt3_install_009.jpg" at page "Movable Type/3.38のインストール"; Apacheの設定ファイルを作成 †# vi /etc/httpd/conf.d/mt3.conf Alias /mt3-blog /var/www/mt3-blog ScriptAlias /mt3-cgi /var/www/mt3-cgi Alias /mt3-static /var/www/mt3-static <Directory "/var/www/mt3-cgi"> Options ExecCGI AllowOverride none </Directory> Apacheの再起動 †# service httpd restart Movable Type3.38用のディレクトリを作成 †# mkdir /var/www/mt3-blog # mkdir /var/www/mt3-cgi # mkdir /var/www/mt3-static 作成したMovable Type3.38用のディレクトリに事前に展開しておいたファイル群をFTP/SCP等を利用しアップロードします。 †「mt-static」以外のファイルを、すべて「/var/www/mt3-cgi」にアップロードします。 「mt-static」配下のファイルを、すべて「/var/www/mt3-static」にアップロードします。 設定ファイルの作成 †# cd /var/www/mt3-cgi # cp mt-config.cgi-original mt-config.cgi 設定ファイルを編集 # vi mt-config.cgi ファイル内の以下の箇所を、環境に合わせて変更します。 CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ CGIPath http://インストールしたサーバーのURL/mt3-cgi/ StaticWebPath http://www.example.com/mt-static ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ StaticWebPath http://インストールしたサーバーのURL/mt3-static ##### MYSQL ##### ObjectDriver DBI::mysql Database DATABASE_NAME DBUser DATABASE_USERNAME DBPassword DATABASE_PASSWORD DBHost localhost ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ##### MYSQL ##### ObjectDriver DBI::mysql Database mt3 DBUser mt3 DBPassword mt3 DBHost localhost ※MySQL以外のDB関連の設定項目は不要なので、すべて「#」にてコメント化しておく。 ##### POSTGRESQL ##### #ObjectDriver DBI::postgres #Database DATABASE_NAME #DBUser DATABASE_USERNAME #DBPassword DATABASE_PASSWORD #DBHost localhost ##### SQLITE ##### #ObjectDriver DBI::sqlite #Database /path/to/sqlite/database/file ##### BERKELEYDB ##### #DataSource /path/to/database/directory 所有ユーザー/所有ユーザーをApacheの実行ユーザーに変更。 †# chown -R apache:apache /var/www/mt3-blog # chown -R apache:apache /var/www/mt3-cgi # chown -R apache:apache /var/www/mt3-static CGIファイルの所有権を変更。 †# chmod 755 /var/www/mt3-cgi/*.cgi 以下のコマンドでPerlのパスの確認を行い、「/usr/bin/perl」でない場合は、すべてのCGIファイルの先頭行のパスを書き直すか、シンボリックリンクを張るといった対応を行う。 †# which perl /usr/bin/perl 「http://インストールしたサーバーのURL/mt3-cgi/mt-check.cgi」にアクセスし、必要なモジュールがサーバーにインストールされているかチェックする。(以下の文言を確認する) †Movable Typeのシステム・チェックは、無事に完了しました。 準備が整いました。 サーバーには必要なモジュールがすべて揃っています。追加のモジュールのインストールは必要ありません。インストールの説明に従って、次の手順に進んでください。 「http://インストールしたサーバーのURL/mt3-cgi/mt.cgi」にアクセスすると、「http://インストールしたサーバーのURL/mt3-cgi/mt-upgrade.cgi?__mode=install」にリダイレクトされ、アカウント作成画面となるので、以下のように入力し、「インストールを続行」をクリックする。(以下、入力例) †ログイン名:mt3 メールアドレス:mt3@test.com 使用言語:日本語 パスワード:mt3 パスワードを再入力:mt3 パスワード再設定用のフレーズ:mt3 「インストールが完了しました。」のメッセージが確認できたら、「Movable Typeにログインしてください」をクリックする。 †ログイン画面が表示されるので、アカウント作成画面にて入力した内容を入力しログインする。 †「重要: はじめにブログを設定してください。」と表示されているリンクをクリックすると初期設定の入力を求められるので、以下のように入力し、「変更を保存」、「サイトを再構築」ボタンをクリックすることで、Movable Type3.38のインストールが完了します。 †ブログ名:MT3 Test Blog サイトURL:http://インストールしたサーバーのURL/mt3-blog/ サイト・パス:/var/www/mt3-blog/
|