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豆知識

カーネルについて

カーネルの基礎

  • Turbolinux 7 Server標準のカーネルのバージョンは2.4.9で、SMP(対称型マルチプロセッサ)に対応している。
  • 通常カーネルは最初にインストールした状態のままで使い続けるが、セキュリティやバグなどの問題がある場合は、アップグレードが必要になることがある。

カーネルのアップグレード方法

  • バイナリパッケージを利用してrpmコマンドにて行う方法
  • ソースコードより行う方法

カーネルの再構築

カーネルはそのままでも利用できるが、必要に応じてソースコードから再構築を行うことも可能。

  1. コンポーネント(カーネルに組み込む部品)の選択
    make configコマンドテキスト画面で対話形式で選択
    make menuconfigコマンドテキスト画面でメニューから選択
    make xconfigX Window Systemを利用しメニューから選択
  2. カーネルの構築とインストール
    1. make dep ; make cleanコマンドの実行
      1. コンポーネント選択後、カーネルの構築(コンパイル)を行い、選択したコンポーネントの依存関係を構築し、不要なファイルの削除を行う。
    2. make bzImageコマンドの実行
      1. 圧縮されたカーネルのイメージの作成。(Linuxでは通常、カーネルは圧縮されたものが利用されている)
      2. 最後に、構築されたカーネルとマップファイルを/bootにコピー。この際、安全のため既存のカーネルを別の名前で保存しておく。
  3. モジュールの作成とインストール
    1. make modulesコマンドの実行
      1. カーネルが利用するモジュールの作成。
    2. make modules_installコマンドの実行
      1. モジュールのインストール。(モジュールは/lib/modulesにインストールされる。)

モジュールについて

  • カーネルのモジュールには、ダイナミックにロード、アンロード可能なローダブルモジュールと、カーネルに組み込まれてロード、アンロードできないモジュールの2つの形式がある。
  • カーネルの起動時に利用するモジュールは、/etc/modules.confに記述されており、利用するモジュールを1行ごとに列挙する形式になっている。

モジュール関連コマンド

lsmod現在のカーネルが利用しているモジュールを表示。
insmod オプション モジュール現在動作中のカーネルに指定したモジュールをロードする。
modinfo オプション モジュールモジュールの情報を表示する。
rmmod オプション モジュール現在動作中のカーネルから指定したモジュールをアンロードする。

Last-modified: 2007-02-26 (月) 23:17:47 (4313d)